実はベランダ防水の劣化って、住んでいる方が一番気づきにくい場所だったりします。
雨がしみ込むわけでもない、見た目もそこまで悪くない…
でも、気づいた時には下地が傷んでいたというケースも少なくないんです。
今回は、意外と見落とされがちな「ベランダ床の防水メンテナンス」について、青森市A様邸での実例をご紹介します。
きっかけは「汚れて見えるなぁ」というひと言
「ベランダの床がなんだか白っぽくて…掃除しても取れなくて」
とA様からご相談を受けました。
現地で拝見すると、FRP防水のトップコートが摩耗・チョーキング(粉状の劣化)を起こしており、防水性が落ち始めている状態でした。
放っておくとどうなる?
ベランダの防水層は、紫外線・雨・温度差の影響を受けやすい部分。
トップコートが劣化すると…
• 防水層がむき出しになる
• そこから雨水が侵入→膨れ・ひび割れ→雨漏りへ
しかも気づきにくく、床下地の腐食やシロアリの原因にもなります⚠️
今回の施工内容
1. 高圧洗浄で表面の汚れ・粉化した塗膜を除去
2. FRP専用のプライマーで密着力UP
3. トップコートをローラーで均一に再塗布(グレー仕上げ)
作業時間は約半日〜1日で完了。
住んだままでOK、荷物の移動だけご協力いただきました🙇
📷 Before/After
• Before:白っぽく粉をふいたような床、色ムラあり
• After:ツヤと滑らかさのあるグレー床へ。雨水もキレイに弾きます!
お客様の声
「えっ、こんなにキレイになるんですね!
もっと早く相談すればよかった(笑)やってもらって本当によかったです!」
プチ豆知識:トップコートの目安は「約5年ごと」
ベランダの防水は、10年に1度の再施工+5年ごとのトップコートが理想です。
この“ひと手間”で、防水層の寿命が大幅に伸びるんです。
見た目が変じゃなくても、「粉がつく」「床が白い」などあれば一度点検を!
まとめ:ベランダもおうちの大事な防水ライン
家の外壁や屋根ばかりが注目されがちですが、ベランダも重要な防水ポイント。
定期的なメンテナンスで、小さな劣化を大きなトラブルにしないことが何より大切です!
気になる方は、まずは無料点検からお気軽にどうぞ😊
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