外壁塗装で艶有り塗料を選ぶ際の注意点

塗装後は新築時のような輝きを与えてくれる「艶有り塗料」ですが、知っておいた方が良いマイナス面もあります。今回はそのマイナス面についてお伝えしますので、塗料選びの際にお役立てください。

 

【経年劣化で消えていくツヤ】

艶有り塗料を選ぶ際に最初に理解しておくべきことの一つは、そのツヤが永久的ではないということです。多くの場合、艶有り塗料が持つツヤは約3年と言われています。その後、経年劣化により徐々にツヤが失われていきます。ですから、艶有りを選んだからといって、永遠に艶が続くわけではないことを理解しておく必要があります。

【光沢がありすぎる】

艶有り塗料を選ぶ際に、光沢が過剰であるという点にも留意する必要があります。光沢が強すぎると、ピカピカし過ぎて周囲に違和感を与えることもあります。個人の好みにもよりますが、あまり光沢が強すぎると気になる場合もあるかもしれません。塗料を選ぶ際には、光沢の度合いも検討してみましょう。

【外壁の種類によっては艶が目立ちすぎる】

また、外壁の素材や色によっては、艶有り塗料のツヤが目立ちすぎることがあります。特に、凹凸の少ない平らな表面や明るい色の外壁では、艶が強調されてしまう傾向があります。外壁の素材や色によって、塗料の選択肢も変わってきますので、外壁の特性と艶有り塗料の相性を考慮することが大切です。

【安っぽく見えることがある】

艶有り塗料を使うことで、ピカピカしすぎて安っぽく見えてしまう場合があることも覚えておくべき点です。特に、建物全体の雰囲気や周囲の環境に合わせて適切な塗料を選ぶことが重要です。艶有り塗料の適切な使用方法や外観を検討することで、建物全体の美観を高めることができます。

 

以上の点を踏まえて、艶有り塗料を選ぶ際には慎重に検討し、建物の外観や経年劣化などを考慮した上で適切な塗料を選ぶことが大切です。

 

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