外壁材の1つであるモルタルは、多彩な色や質感の調整が可能で、建物に個性的で美しい外観を与えます。素材の重厚感や上品で落ち着いた雰囲気を演出することのできるモルタル外壁はメンテナンスが比較的簡単で、塗り替えや補修が行いやすいという利点もあります。固く丈夫だけれど、ひび割れしやすいモルタル壁の修復方法を今回ご説明していきます。

◎モルタルとは

セメント、水、砂を混ぜて出来たものを指し、外壁として家の壁に使われます。モルタル外壁は耐久性が高いですが定期的なメンテナンスを怠るとカビが生えたりひび割れを起こしやすくなってしまいます。メンテナンス頻度は10年に1回といわれていますが、きちんと塗り替えを行えば寿命は延びるとされています。

◎モルタル壁の修復方法

チョーキングやひび割れ、色褪せやカビ繁殖と劣化が進んで修復しないといけなくなった時どのような順番で綺麗にしていくのでしょうか。

1,高圧洗浄→古い塗膜や汚れを水圧で綺麗に落としていきます。浮きかけた塗膜もこの時に落ちることがあります。

2,下地処理→高圧洗浄で落ちなかった汚れや古い塗膜を落とす作業です。外壁がひび割れを起こしていた場合パテでひびを埋める作業もします。

外壁と塗料の密着性を良くする工程でもあり重要な役割を果たします。

3,塗装→ここからいよいよ塗装です。基本的に3回塗りをしますので長い期間を設けて工事します。

下塗りでしっかり外壁に密着するようにし、中塗り上塗りと綺麗に仕上げていきます。

丈夫な外壁も経年劣化し、紫外線を受けることで脆くなってしまいます。手遅れになってしまう前に塗装でメンテナンスすることを考えてみませんか?